最近車で昭和村内を走っているとよくみかけるこの植物、一体???
植えたばかりのヤシの木?? まさか?この高原でヤシの木はないだろう(汗)
近くを通りかかった近所の小林サンに聞いてみた。
「小林サン! あれなんですか??」
「おぃおぃおぃ、知らないのかい?? あれはこんにゃくだぞ!」
そう、昭和村といえば、こんにゃく。 そう、そうでした(汗)
村内至る所に植わっているこのこんにゃくの生産量はなんと!全国1位!!
群馬と言えば、下仁田こんにゃくが知られていますが、実は昭和村が
陰の番長だったりします(笑)
冬の間は掘り出して各農家で保管又は出荷、そして5月の末から
6月にかけて植えるようです。
大体は2〜3年育てて出荷するものが殆どなんですが、長いものでは
5年ものなんかもあるそうです。
普段スーパーで手にしているこんにゃくは安く手に入りますが、実際は
数年がかりの大変なお仕事なんですね。